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パソナグループの年収&給料|手取りはいくら?住宅ローンも徹底計算【2023年版】

パソナグループの決算書を分析して、年齢ごとの年収&給料を調べてみました。例えば30歳なら年収513万円&月給31.3万円で手取り年収400万円&手取り月給23.8万円、40歳なら年収674万円&月給41.1万円で手取り年収514万円&手取り月給30.5万円という感じです。また、30歳の時の無理のない住宅ローン借入額は2070万円で、この場合の月々の返済額は5.95万円となります。パソナグループに興味があって就職活動・転職活動中の方はご参考にどうぞ。 (2023/01/17更新)

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目次
1. パソナグループの年収
  • パソナグループの平均年齢は36.8歳で、平均年収は619万円
  • 年齢ごとの年収も計算
2. パソナグループの経営状況
  • パソナグループ社員一人当たりの資産は2150万円、負債は1620万円
  • パソナグループ社員一人当たりの売上は3850万円、利益は237万円
3. パソナグループの所在地と規模
  • パソナグループの本社は東京都
  • パソナグループの従業員数は連結で1.04万人、単独で674人
4. パソナグループの手取り
  • パソナグループの平均年収619万円の手取りは477万円
5. パソナグループ社員のマイホーム購入
6. パソナグループ社員の住宅ローン借入額
  • 30歳での住宅ローンの借入目安額は2070万円
7. まとめ

パソナグループの年収

パソナグループの年収っていくらくらいなんでしょう?
パソナグループの平均年齢と平均年収は決算書に書いてあるので、そちらを調べてみましょう。

パソナグループの決算書を調べると平均年齢が36.8歳で、平均年収が619万円となっています。

なるほど。36歳くらいでそれくらいの年収なんですね。
もっと若い場合や年齢が上の場合はどうなるんでしょう?
月給やボーナスもわかりますか?
そこまでは決算書にも書いていないので、ここでは国税庁が出している一般的な賃金カーブをもとに計算してみますね。
ボーナスは4.4ヶ月の場合で計算してみます。

国税庁が発表している賃金カーブをもとにパソナグループの25歳〜50歳の年収、月給、ボーナスを計算してみるとこのようになります。

年齢 年収 月給 ボーナス
25歳 410万円 25万円 110万円
30歳 513万円 31.3万円 138万円
35歳 592万円 36.1万円 159万円
40歳 674万円 41.1万円 181万円
45歳 760万円 46.4万円 204万円
50歳 804万円 49万円 216万円
この年収は他の会社と比べるとどうなんでしょう?
パソナグループの年収は東京都の年収ランキングでは819位、サービス業界の年収ランキングでは129位となっていますよ。
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パソナグループの経営状況

パソナグループが儲かっているかどうかってわかりますか?
決算書を見ると資産や売上などの経営状況がわかりますよ。
気になる指標を順番に見ていきましょうか。

パソナグループの従業員一人当たりの資産

パソナグループの資産はどれくらいなんでしょう?
まず、会社の資産には総資産と純資産があります。

総資産は借入金なども含めた実際に事業に活用できる資産で、純資産は借金を返済したあとに残る資産になります。

ここでは従業員一人当たりの総資産、純資産、負債を見てみましょう。

パソナグループの3年間の従業員一人当たりの総資産、純資産、負債はこのようになります。

決算年月 2020/5 2021/5 2022/5
総資産 1480万円 1600万円 2150万円
純資産 335万円 402万円 526万円
負債 1140万円 1190万円 1620万円
純資産が多くて負債が少ないのがいいんでしょうか?
そうですね。純資産が多くて負債が少ない方が経営に余裕があるので、不景気には強くなります。

ただ、総資産が多い方がより大きいビジネスができるということなので、負債は少ない方が良いとは限りません。

大きい仕事をしたい方は負債を気にするよりも一人当たりの総資産が大きい会社を選ぶと良いですよ。
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パソナグループの従業員一人当たりの儲け

パソナグループの儲けはどれくらいなんでしょう?
会社の儲けを知りたいならまずは売上を見てみましょう。

従業員の給料は売上から出ているので、まずは十分な売上があることが大事です。

さらに、利益も多ければ言うことはないので、経常利益も見てみましょう。

なお、経常利益というのは会社が中心としているビジネスで挙げた利益の額のことですよ。
決算年月 2020/5 2021/5 2022/5
売上高 3420万円 3520万円 3850万円
経常利益 108万円 215万円 237万円
パソナグループの平均年収が619万円だったので、従業員一人当たりの売上3850万円からその給料が出ているんですね。

さらにそこからその他の経費を引いた後の利益が237万円ということですよね。
そうですね。
なお、利益が多ければ給料を上げる余地があるということなので、就職するなら利益が大きい会社を選んだ方が給料アップが期待できますよ。

逆に利益が少なかったりマイナスの場合は給料が減ってしまうリスクがあります。
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パソナグループの所在地と規模

パソナグループはどこにあるんでしょうか?
パソナグループの本社は東京都にあります。
ちなみに最寄駅は東京駅です。

なお、パソナグループの年収は東京都の年収ランキングでは819位となっています。
なるほど。会社の規模はどれくらいなんでしょう?
パソナグループの従業員数は連結で1.04万人、単独で674人で、会社の時価総額が763億円、売上高が3660億円となっていますよ。
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パソナグループの手取り

パソナグループの額面の年収はわかりましたが、手取りはどれくらいになるんでしょう?
それぞれの年齢ごとの手取り年数、月給、ボーナスを計算してみますね。

パソナグループの額面の収入から社会保険料や税金を引いた手取りの年収、月給、ボーナスはこのようになります。

年齢 手取り
年収
手取り
月給
手取り
ボーナス
25歳 324万円 19.3万円 91.9万円
30歳 400万円 23.8万円 114万円
35歳 457万円 27.2万円 131万円
40歳 514万円 30.5万円 148万円
45歳 569万円 33.7万円 164万円
50歳 596万円 35.3万円 172万円
なるほど。こんな感じなんですね。

ちなみに、手取り額ってどうやってわかるんですか?
額面の年収から社会保険料と所得税と住民税を引いて残った金額が手取りになりますよ。
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パソナグループの社会保険料と税金

パソナグループ社員が支払う社会保険料や税金ってどれくらいになるんですか?
ではパソナグループ社員の年齢ごとの社会保険料と税金の支払い額を計算してみましょうか。

パソナグループの社会保険料と所得税と住民税を計算するとこのようになります。

年齢 年収 社会保険料 所得税 住民税
25歳 410万円 58.3万円 8.87万円 18.5万円
30歳 513万円 72.9万円 14.8万円 25.3万円
35歳 592万円 84.1万円 20万円 30.5万円
40歳 674万円 95.8万円 27.7万円 36万円
45歳 760万円 108万円 40.9万円 42.6万円
50歳 804万円 114万円 47.4万円 45.8万円
社会保険料と税金の負担って結構大きいんですね。。

収入や家族構成ごとの税金を詳しく知りたいなら

結婚していたり子供がいたりすると税金の控除があるので、その場合は手取り額も変わります。

こちらから年収や家族構成などを入力すると税金と手取り額を計算できるので、税金や手取りについて詳しく知りたい方はこちらも試してみてください。

年収 万円
独身 / 既婚


子供の数(16歳以上)
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パソナグループ社員のマイホーム購入

パソナグループの給料でマイホームを購入しようと思ったら住宅ローンはどれくらい借りられるんでしょう?
パソナグループの方向けの住宅ローンの目安額も計算してみました。

パソナグループのサラリーマンが家を買おうと思った場合、どれくらいの住宅ローンを組むと良いかも計算してみました。

あまりお金を借りすぎると返済が大変ですし、最悪の場合せっかくのマイホームを手放さなければいけなくなってしまうかもしれません。

一方、あまり借入が少なくても満足のいく家に住むことができず後悔してしまうかもしれません。

そこでパソナグループに勤めている場合にどれくらいのローンなら組んで大丈夫か計算してみましたので、よろしければマイホーム購入の参考にしてください。

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パソナグループ社員の住宅ローン借入額

パソナグループ社員の場合はどれくらいのローンを組むのが良いでしょうか。

まず、住宅ローンを組むなら30歳あたりで組むと定年までに返済が終わるのでオススメです。

なので今回はパソナグループに勤めている、30歳で年収513万円のサラリーマンの場合で考えてみましょう。

住宅ローンは返済額が手取り月給の25%くらいまで抑えられていれば良いかと思うので、その場合の住宅ローン借入額を計算してみます。

ボーナスが4.4ヶ月で年収513万円の場合は手取り月給が23.8万円となるので、そのうち25%の5.95万円をローン返済に回すということであれば比較的安全に返済できるかと思います。

月々5.95万円返済のローン借入額

毎月5.95万円返済の場合、金利1.110%の35年ローンで計算するとローン借入額は2070万円となります。

パソナグループで30歳の場合、この金額までなら返済の負担をそれほど心配せずに借りても大丈夫かと思います。

パソナグループ社員の住宅ローン借入限度額

参考までにパソナグループで30歳のサラリーマンの借入限度額を計算すると5200万円で、この場合は月々の返済額が15万円となります。

住宅ローンについてもっと詳しく知りたいなら

年収513万円の場合に住宅ローンをいくら借りると良いかを詳しく計算した記事も書いています。

年収を入力して計算することもできるので、違う年収の場合の住宅ローンの借入目安額を計算する場合はこちらも試してみてください。

年収 万円
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まとめ

今回はパソナグループの手取り年収&給料や経営状況、住宅ローン借入可能額を調べてみました。

よろしければ年収ごとの手取り額の計算の記事や、東京都の年収ランキングサービス業界の年収ランキングなども参考にどうぞ。

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